酒まんじゅう
2017年 08月 08日
昨日のゴマ団子と一緒に、おまんじゅうをもう一つ。
酒饅頭(サカマンジュウ)といい、中はあんこ。
かじると皮からは独特の香りが、鼻からぬけます。
皮は厚めでモチっとし、なるべく出来立てがおいしい。
時間が経ちパサっとなってしまったら、それはそれで
油で揚げると更においしいのです。
酒饅頭というくらいですから、酒粕を使うのがポピュラーかもしれませんが、
私はアルコールがだめなので、母は米麹から作ってくれました。
詳しい作り方はわかりませんが、米麹と水?をおひつにに入れ、
それをこたつの中に置き、ゆるゆると発酵させるために
バスタオルにぐるぐる包んでいたのを思い出します。
その米麹がぷちぷちと音を立てる様になり出来上がったら、
今度はそれと小麦粉とを混ぜ、それが膨らむまでまた置き…
といった様に、とても手間がかかる作業でした。
その前に、あんこも完成させておくのですから、
なかなか、出来ません。
しかしこれを食べる度に、いつか作ってみたいなあ〜と
思うのでした。あ、かる〜くですよ。(苦笑)
今日の器:器のふちに青が見えますが、真ん中に色があるだけ、
ガラスの特性といいましょうか…面白い効果があります。
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by memo-memo3
| 2017-08-08 17:09
| 食べる+器
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